皆さまこんにちは。すかるぷです。
今回はリゾートバイトの職種に迷われている方に向けたおすすめの職種についてお伝えしていきたいと思います。
結論からお伝えすると、大多数の人にはレストランホールスタッフの仕事がおすすめです。
なぜ、レストランサービスが初心者におすすめなのかについて実体験をもとに解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
こちらの記事でもレストランサービスの仕事について解説しています。

リゾバに応募する=自分の意識の高さ
あなたがこのブログ記事を閲覧しているということは、少なからずリゾートバイトに興味があり、いろいろな情報を調べている状態の人が多いのではないでしょうか。
リゾートバイトは自分の生活環境と離れた場所で仕事をするので、そもそも応募するだけでも自分を変えたいという意識があり、素晴らしいと思います。
自分の経験上、リゾートバイトは自分の人生の経験値を飛躍的に向上させることができるため、とても良い選択肢になると断言できます。
ただ、その経験値や記憶をより楽しく、思い出したくなるようなものにするためには、どの職種を選ぶかが鍵を握っており、リゾートバイトを終えた時の満足感にも大きく作用します。そのため何も考えず、適当に選ばないように今のうちからしっかり情報収集を怠らないようにしていきましょう。
自分の人生に深みをもたすためにも、新たな挑戦をどんどんやっていこう!
リゾートバイトの職種

ホテルで働く場合、リゾートバイトで応募できる職種は以下のものが挙げられます。
- フロント業務
- レストランホールサービス
- レストラン調理補助
- 客室清掃
- 洗い場
一口にホテルでリゾートバイトをしたいと思ってもこれだけの職種があります。
自分にあった職種を選ぶべきですが、何が合っているのか分からない方も多いと思いますので、次の章以降で詳しく解説します。
まずはホテルの仕事の種類を知ることから始めよう
基本はレストランサービスでOK

応募する職種に関しては、シンプルな考えを持って選ぶことをおすすめします。
自分が何をリゾートバイトに求めているのかによっては変わりますが、お金を稼ぐことやリゾートバイト自体を楽しみたいのであれば、レストランサービス一択だと思います。
職種の選び方:調理を学びたい、料理を作ることに興味がある‥調理補助
お金を稼ぎたい、リゾバを楽しみたい‥レストランサービス
私自身も何か新しい経験をしたいと感じたので、リゾートバイトに応募したのですが、最初は何も考えず、箱根のホテルの調理補助の仕事に応募しました。
結果的には面談で通らなかったのですが、今思うと落ちて良かったなと思います。
なぜなら、その調理補助自体には全く興味が無く、時給が良かったからという理由だけだったからです。
この記事を見ている皆さんがリゾートバイトをやりたいという目的は何でしょうか。その点を考えてから実際に応募するという順番を忘れないことがリゾバ成功の鍵です。
レストランサービスを選ぶべき理由

多くの人と関わり、社会マナーを学べる
ホテルでは常に多くの人が働いており、自然と目上の人と関わる機会が多くなりやすい環境になります。
経験上、特に和食レストランのシェフなんかは職人気質の人が多く、厳しい人が多い印象がします。
レストランサービスの仕事では、レストランマナーも同時に学ぶことができるので、より良い大人としての知識がつく点もポイントです。
リゾートバイトは高級ホテルから大衆的なホテルまで、さまざまな職場を選べるので、多くの人と関わり、自分の社会性を高めることができるツールにもなり得ます。
レベルの高い接客経験が積める
私の考えとしては、「バイト感の強さの違い」がホテルとそれ以外の接客業の間にはあると思います。
よくある居酒屋や飲食店などの街中にあるようなお店は誰でも入ることができ、雰囲気もカジュアルになりがちです。
一方、ホテルはあらかじめ行くことを予定している場所であるため、雰囲気もフォーマルでしっかりしています。それに伴い、入りたてだと周りのスタッフの接客が丁寧だと感じると思います。
接客経験を向上させたいと考えている人には、ぴったりの職種だと思います。
若い年代の人と働ける
皆さんはどのような人と一緒に働きたいですか?
別に否定する意図はありませんが、自分よりも年上の人しかいない職場で働くよりも、若い人がたくさんいるエネルギッシュな職場を選ぶ人が多いのではないでしょうか。
ホテルで働いてみると、同じような境遇の派遣スタッフもたくさんいます。特にレストランサービスはスタッフの数が多くなるので、必然的に若い人がいる可能性も上がります。
正直若い人と一緒に働く方が楽しいので、この点はリゾバ成功のために意外と大事な点だと思います。
余った料理を食べられる
コース、バイキングかかわらず、様々な理由から料理が余ることはホテルレストランでは多くあります。
過去に働いていたところでは、コース料理で余った肉、パン、デザート、夜食サービスとして出すラーメンはよく貰えており、場所によってはメニュー変更の際に試食がある場合もあります。
食べることが好きな人にとってはとても楽しい環境で働けて、日々の仕事のモチベーションにもなると思います。
勤務時間が他と比べ、健康的
レストランホールスタッフの働く時間帯としては、この3つが挙げられます。
- 朝食と夕食担当の中抜け勤務
- 昼準備と夕食担当の通し勤務
- 朝食と昼準備の通し勤務
ただ多くの場合、朝食と夕食を担当することになるので、中抜け勤務の働き方になるかと思います。
中抜け勤務となると、お昼に空き時間が発生します。そうなると、昼寝ができる時間が3〜4時間ほどは確保できるはずです。
私の働いていたホテルでは、夜10時くらいに終わっていたので、食事や入浴を終わらせると大体就寝時間が12時過ぎくらいになり、朝6時起床のリズムで生活していました。
私は朝に活動的に動いて仕事をするのが割と好きなので、この働き方は健康的だと感じています。ただ、夜の睡眠時間自体は6時間くらいになってしまいますので、一度に長く寝たい人に向けては、この職種は適さないかもしれません。
考えうるデメリット

レストランサービスにするデメリットはほぼない
リゾートバイトにおいて、レストランサービスを選ぶデメリットは、私の経験を振り返ってみても、正直思いつきません。
もらえるお金や勤務時間的にも他の職種と同じくらいで大差はありませんし、厳しい環境の場所も経験しましたが、振り返った時には人間的な成長ができる学びになった出来事だったと感じています。
私はレストランサービスの仕事を選択したことによる後悔は一つもありません。本当に楽しかったと胸を張って言えます。
上述したようなメリットが大きすぎるので、デメリットが仮にあってもちっぽけに感じると思います。
人と関わることが多くなる点は考慮すべき
本当にしいて挙げるなら、人との関わりがとても多くなる点です。
レストランサービスという名前の通り、お客さんに料理のサービスや説明をするのが仕事内容です。
お客さん以外にも、料理をかけるタイミング等があるので、キッチンのシェフや調理担当の人とも連携を取らないとうまくいかない仕事になります。
そのため、接客が苦手や人と喋るのがあまり好きではない人には不向きな職種だと思います。
事務職や一人でもできる仕事を好む傾向がある人は、リゾートバイトで挑戦してもうまくいかない可能性は少なからずあると思います。
ただ多くの人と関わらないとリゾバをやる意味がない
あなたがリゾバをする目的をもう一度考えてみてください。
一番の目的でなくとも、ホテルで働いてみたいからという理由が思い浮かぶ人は多いはずです。
それをさらに深掘りしていくと、ホテル=非日常感、楽しそうというイメージを持つことから来ているはずです。
そのような同じ目的を持っているにも関わらず、出身や経歴もばらばらな人と関わることはとても刺激的で自分の人生の幅を広げてくれます。
だからこそ、リゾートバイトではさまざまな人と関わらないと、やる意味が薄れてしまいます。
まとめ
いかかでしたでしょうか。今回はリゾートバイトで選ぶべき職種について、お伝えしました。
まとめると、このようになります。
○リゾートバイト成功の秘訣はシンプルな理由で職種を選ぶこと
○レストランサービスを選ぶと、お金以外にも多くのメリットを享受できる
○一緒に働く人とたくさん関わることが人生の幅を広げる
ただ、このような記事を閲覧し、リゾートバイトへの理解を深めているだけでは、あなたの人生は一つも変わりません。
とにかく、実際に求人を探し、派遣会社に応募や面談などの行動をすることが重要です。
皆さんの人生がこの記事を通して、少しでも楽しく、実りあるものになれば幸いです。