皆さんこんにちは。すかるぷです。
今回は東京とパリのディズニーをひとりで行った私が、ひとりディズニーデビューすることのできる気持ちの作り方や楽しみ方などをお伝えしていきます。
結論からお伝えすると、ディズニーは友達など複数人で行く方がやはり楽しいと思います。しかし、ひとりディズニーの場合は行くまでの過程において、人間的に成長できる部分があります。
ディズニーに興味がある方も、あまりない方にも色々な情報をお届けできる記事になっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
- ひとりディズニーに挑戦したい方
- ディズニーの楽しみ方を知りたい方
- 実際に行った人の体験談を知りたい方
前回のパリ・ディズニーランドパークの記事はこちらから

ひとりディズニーに行けるマインド

緊張はつきもの
皆さんは「緊張」ということに対して悪いイメージをお持ちでしょうか。
私は、緊張は人生において経験しなければならないものだと考えています。
大抵の場合、普段とは異なる行動をする場面において緊張が伴います。逆に緊張をしないということは、毎日が「普遍的な行動」しかないということです。
私も含め、「ディズニーランド」というと普通は複数人で行く場所だと思いますので、ひとりで行くことは「普遍的な行動」ではないですよね。
そこでひとりディズニーによって非日常の緊張を味わうことで、「ひとりでも全然いけるじゃん」と緊張を乗り越えた先の自分に出会うことができます。
なので、緊張してしまうことを過度に恐れすぎないことが大切だと思います。
まずは日常でちょっとした緊張を乗り越える経験をしてみよう
人には見られてると意識する
よくひとりディズニーなどのひとり〇〇について、「ひとりでやっていても、周りは見ていないから恐れなくても大丈夫だよ」という意見を聞くことがあります。
ただ私は、「ひとり〇〇をしている人を長い時間周りの人は気にしていない。だけど、見られている瞬間はあるので、それはしっかり意識するべき」と考えています。
例えば、「見られていないから大丈夫」という意見を信じすぎるあまり、ひとりディズニーであまりにもおどおどしていたり、キョロキョロしているとどうしても浮いてしまい、違和感につながります。
無計画で行ってしまうとそのようになりがちなので、ひとりディズニーでは計画を十分に立てておき、上手く周りのゲストに溶け込んで楽しむこともコツの一つです。
自分で何でも決めれるからこそ、計画は立てておこうね
自分がやりたいことにフォーカスしている
私がひとりディズニーに行く時は、明確にやりたいことがある場合が多いです。例えば、今回は食べることをメインにしたり、アトラクションをメインにしたりと様々です。
キャラクターグリーティングもひとりで堂々と行きますし、ショーやパレードも特に迷わず見ます。
単純にやりたいことをしに行く感覚なので、「ディズニーだから特別」という感覚があまりありません。
重く考えず、気軽に考えることで、行動がよりしやすくなると思います。その考え方がひとりディズニーの時はいい方向に作用していると思います。
自分に限界をあまり決めず行動してみよう
人生経験の幅を広げたい
ひとりディズニーできるマインドで一番大事なのは、自分の人生に対する向上心や好奇心があるかどうかだと思います。普段は複数人で行く場所へひとりで行くとどのような発見があるのか、ひとりでも楽しめるかなどに興味を持てる人はぜひ一度行ってみてほしいです。
ひとりディズニーを経験することで間違いなく自分の行動力が高まり、海外に一人でワーホリに行く経験もつけることが出来ました。
もし今この記事を読んでいる方の中で、そこまで人生経験の幅ないと感じている方は何かに好奇心を持ってみるところから始めてみると、いろいろな行動に繋がるかもしれません。
身近なものだと、本を読んだりしてみるのもおすすめだよ
ひとりで行くデメリット

周りの人と比べがちになる
やはり一人で来ていると、複数人で楽しそうにパークを楽しんでいる人を見ると少し寂しさや劣等感を感じます。
そのような人たちと自分を比べて、ひとりで来ているのが若干恥ずかしくなったりするかもしれません。
比べてしまうことは仕方がないので、捉え方を変えていくことが大事だと思います。人は人、自分は自分と割り切って考えることで、自分自身を楽しませることができると思います。
比べること自体は全く悪くないから、ひとりで楽しんでいることを褒めてあげようね
思い出を共有できない
アトラクションやパレードを一緒に体験ができないため、思い出をシェアできないという点もデメリットとしてあります。
ただ、そもそもひとりで行く時と複数人で行く場合とは楽しみ方が異なります。私はひとりディズニーでは、他人どうこうよりも自分を楽しませることが大事だと思います。
SNS等にあげたら他人と共有できるかもしれませんが、それだとひとりディズニーに行く意味はないので、思い出を人に見せるよりも、自分自身に思い出を蓄積していくという考え方を持ってみるのがよいと思います。
みんなでもひとりでも楽しむことのできる人は素晴らしいと思うよ
グッズを身につけるのが恥ずかしい
これはもちろん気にしない人もいると思いますが、グッズを身につけているとやはり目立ちますし、他人にどう思われるか気にする方もいるかと思います。
個人的には、ひとりディズニーではなるべく他のゲストと違和感なく溶け込むことが大事だと考えています。そうすることで、外見面で意識することがなくなり、自分自身を楽しませることに集中できるはずです。
もちろんひとりディズニーでも、グッズを身につけることが自分を楽しませることだという方もいるので、デメリットかは個人によって変わる点かと思います。
私の楽しみ方
バイキングレストランで食べまくる

私の楽しみ方の一つ目は、バイキングレストランで好き放題やることです。
特にバイキングレストランで食事をする場合、特に人に気を使わずに何回でも取りに行けたり、お皿パンパンに持ってくることができるのが地味にメリットなのではないかと思います。
上の写真では、食べ始める前にデザートもすでにたくさん持ってきていますが、もし誰かと行っていたら、「何でデザートも持ってきてるの?」と言われたかもしれません。しかし、ひとりであれば何も言われませんので、自分のやりたいように楽しむことが出来ます。
特にディズニーランドの「クリスタルパレス・レストラン」のバイキングは種類も豊富、なおかつテラス席からパークを眺めながら食べることができるので、おすすめです。
食べすぎて、体調を崩したりするのには注意してね
パークをひたすら散歩する

パーク内を散歩するのも私がやっている楽しみ方の一つです。
皆さまは特にやる予定を決めず、パーク内を散策したことはありますか?
やはり複数人で行くと、誰かがアトラクションに乗りたいやパレードを見たいといったパターン多いはずです。なので相当なディズニーマニアの人と行かない限り、ディズニーをゆっくり散歩して楽しもうとはならないと思います。
ただ、ひとりの場合だと異なります。自分がやる行動はすべて自分で決めることができるので、いままで見なかった角度から写真を撮ったり、ゲストの人たちを観察してみたりと、パークを散歩するだけでもたくさん面白い発見があります。
パーク内を時間に追われず、行動するのは新鮮だから一度やってみて
ショー、パレードを鑑賞しまくる

ひとりで行く場合、パレード、ショーを見に行く回数、タイミングも自由です。
今までの私は、友達と行った時に自分はパレードを見たかったが、友達がアトラクションを優先したいとのことで、見れなかったということがありました。なので、複数人で行く場合は自分のやりたいことができなくて当然というスタンスで行くべきだと思います。
特にディズニーにあまり行ったことがない人と行く場合、ショーやパレードよりもアトラクションの方が楽しそうだから乗りたいだと思う人も少なくないと思います。
あくまで個人的な感覚ですが、ショーの抽選は一人の方が当たりやすい気がします。その点からも、ひとりディズニーでもショーやパレードを最大限楽しむことができます。
待ち時間も自由に決められるから気楽でおすすめだよ
好きなだけ休憩できる

ひとりで行く場合、休憩も好きなタイミングで好きなだけ取ることができます。そのため、急に気が変わっても思い通りの行動をすることができます。
もし複数人で行く場合、全員のやりたいことがバラバラだったりすると、日程を詰めて動くことになります。そうなると、どこかで休憩する時間もあまり取れないと思います。
私の休憩の仕方としては、広めのレストランに15時くらいに行き、席が空いてそうかを確認します。空いていれば多少長居しても大丈夫だと思いますので、そこでよく季節限定のドリンクなんかを飲みながら休憩し、次の行動を考えています。
このような休憩を挟むことで、次の行動を考える余裕も作れますので、より楽しむためにも必要だと思います。
東京のディズニーは季節限定でフードやドリンクがたくさん出るので、それも楽しみにしていることの一つです。
食べ物もパークの醍醐味だから楽しめるよ
キャラクターと2ショットを撮る

ひとりで行くとキャラクターグリーティングも2ショットで撮る楽しみ方もあります。
特にディズニーキャラクターが好きな人にとっては大きなメリットになると思います。
ひとりでキャラグリに並ぶのは緊張するので、最初は難しいかもしれませんが、慣れてきたらぜひ行ってみてください。
おすすめの書籍
ひとりディズニーに興味のある方はこちらの「ひとりディズニー50の楽しみ方」という本もおすすめです。
私もひとりディズニーに挑戦する前に購入して読んだのですが、ひとりでも十分楽しめるという情報が満載で、ひとりディズニーデビューの後押しになりました。
こちらもぜひ読んでみてください。
まとめ
ここまでひとりディズニーについてお伝えしました。
個人的には、ディズニーはいろんな人と行く方が楽しいと思います。
ただ、選択肢としてひとりで行ける行動力があるのはとても素晴らしいと思います。