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- どのくらいの量持っていけば良いか分からない、、
- 何を持っていけば快適な生活が送れるの?
- 逆にいらないものは何?
こんなお悩みを解決します。
今回はドイツワーホリにおける持ち物についてお伝えしていきます。
この記事では、持ち物を
の3つに分けてお伝えしていきます。
この記事を見れば持ち物の心配はなくなるかな?
もちろん!実際にドイツに1年住んでいた私の実例を紹介するから、かなり参考になるよ!
海外に住むとなると、何を持っていけば良いのか悩んで荷物の量が増えてしまいがち。
加えて、33項目をどのように買えば良いのか、何がおすすめなのかをお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

持ち物を少なくするコツ

ワーホリとなると、不安から持ち物を多く持っていきがちですよね。
私が考える持ち物を減らすコツは以下の3つです。
①追加料金が取られない範囲に収める
各航空会社は無料で持ち込める荷物の個数、重さを路線や座席クラスごとに決めています。
また、スーツケースやカバンのサイズが大きすぎると有料になるケースもあります。
▼実際に利用したベトナム航空の荷物規定


出典:https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/travel-information/baggage/baggage-allowance-hand-baggage
私はスーツケース1個とリュックサック1個でドイツワーホリに行きました。
無料の範囲内におさめることを意識すれば、荷物の量は少なくなります。
お土産等を入れることも考え、ある程度余裕を持ったパッキングを心がけましょう
②街中を問題なく移動できる重さにする
特にヨーロッパだと、旧市街は石畳の場合もあるので、重すぎると体力的にしんどいです。(ドイツでは「Altstadt」が旧市街にあたり、石畳が多いです。)
スーツケースの場合、キャスターが丈夫でないと壊れやすい可能性があるので、重視して買うようにしましょう。
荷物は持ち運ぶものという意識は忘れないようにしたいね!
③捨てたり、譲ったりできるか
新品を買うよりも使っているものを持っていき、処分できるか考えてみましょう。
加えて、ドイツは環境、エコ意識が非常に高い国です。
街中のいたるところに衣服や本のリサイクルBOXが設置されています。
▼古本を持ち寄れるリサイクルBOX

不要なものは気軽にリサイクルに出せるので、持ち物を減らすことが簡単です。
処分しにくいものでも家の前に置いておけば、誰かが引き取ってくれることもあります。
処分するお金もかからないから経済的でもあるね!
絶対持っていくもの

①パスポート
パスポートは海外に行くのなら絶対に必要です。
ビザ申請時に必要なので、申請前にしっかり準備しておきましょう。
②スマートフォン
スマートフォンがなければ、海外では何もできないに等しいです。
ワーホリで長く住む場合、現地の携帯会社のsimに切り替える必要があります。
私はREWEの「ja mobile」というプリペイドタイプのSimを使っていました。
③スーツケース
長期でワーホリに行くなら、スーツケースは必ず買ってください。
ただ注意点として、値段がとんでもなく高くなるのでレンタルサービスは使わないでください。
▼おすすめの通販サイトはMAIMO JAPANです。

キャスターにこだわっているので、ドイツにありがちな石畳の道路でも移動が快適です。
シーン別で探せるので、自分の目的にあったスーツケースが購入可能です。
すぐに使える10%割引クーポンも配布中です!
スーツケースは値段よりも機能を重視しましょう
④肩掛けバック
語学学校の教科書を入れたり、出かける時は肩掛けのバックが便利です。
現地で購入するでも良いですが、ユニクロやGUで安く買えるためそれを持っていけば良いと思います。
かさばらないので、荷物としてスペースを取らないこともメリットです。
スリ対策のため、ファスナー付きのものを選びましょう
⑤衣服類
衣服類もワーホリでは必需品のひとつです。
▼衣服の枚数の目安
- Tシャツ3着
- ロンT、スウェット1着ずつ
- ズボン2着
- ダウンジャケット1着
- 寝巻き用のジャージ1着
- 下着、靴下類4〜5着ずつ
私は上記より多めに持っていきましたが、数回しか着ないものもありました。
衣服はかさばるから、最小限にとどめるほうがいいね!
⑥文房具、ノート類
ペンやノートは日本製品の方が圧倒的に使いやすく、安いです。
私のおすすめはルーズリーフとバインダーを使うことです。
勉強の内容ごとに分けても、一つのファイルとしてまとまる点が最高です。
使いやすい文房具を海外で選ぶのは、意外と難しいです
⑦変換プラグ
ドイツではコンセントの形状が異なるため、日本の電化製品はそのままでは使えません。
そのため、変換プラグはマストで購入してください。
▼ドイツで使われる「C」「SE」タイプのコンセント

ただし、電圧の変換器は不要です。
プラグさえ変えればほとんどの日本製品は問題なく使えますので、ご安心ください。
荷物の面から考えても、変圧器が必要なものはそもそも持っていくべきではないです。
▼私が使っていた変換プラグ
⑧現地のお金(ユーロ)
多くの場面でカードは使えるものの、ドイツは現金主義の色が強いです。
▼ドイツで現金を使う場面
- 語学学校の寮のデポジット
- 電車、バスの券売機
- 寮の洗濯機、乾燥機(2ユーロ硬貨が必要でした)
- レストラン
現地の空港で両替もできますが、行く前に準備したほうが気持ちに余裕ができます。
外貨両替マネーバンクなどを使うと、自宅にいながらユーロに両替できます。
両替する金額は5〜7万円くらいがおすすめです
⑨クレジットカード
支払い方法としてクレジットカードの選択肢を持つことは必須です。
高額な現金を持っておくのはセキュリティ的に良くないので、1枚は必ず作りましょう。
日本のカードだと為替レートで払う金額が変わるので、現地で収入がある場合はドイツの銀行口座のカードで払う方がお得です。
私が初めて作ったクレジットカードはエポスカードで、初心者にはおすすめのカードです。
私はVisaとMasterの2ブランドのカードを持っていきました
持った方が良いもの

次に必須ではないが、ドイツワーホリの快適性を高めるなら持つべき物をお伝えしていきます。
5つの項目に分けて、全16個ご紹介していきます。
①電子機器類
(1) 電子辞書
ワーホリで語学学校に通うなら、電子辞書は必須級のアイテムです。
▼電子辞書を持つべき理由
- 信頼できる情報で調べられる
- ネットには載っていない単語も調べられる
- スマホに集中力を奪われない
- 調べるスピードが速い
ただし標準でドイツ語が入っている辞書だと高額なので、私も使っている「Brain」がおすすめです。
▼「Brain」でのドイツ語辞典の使い方
- Brainを購入
- Brain専用サイト「ブレーンライブラリ」にアクセス
- アクセスorクラウン独和辞典を購入
- 電子辞書とPCを繋いで、データを転送
- 電子辞書に独和辞典が登録完了
必須級とはいえ2〜3万円ほどかかるので、金銭的な余裕がなければ不要です。
▼電子辞書「Brain」
代用としてChatGPTで調べる方法もありますが、電子辞書の方が快適です
(2) ノートパソコン
ノートパソコンも持っていると快適性が広がります。
▼ノートパソコンの使用場面
- 履歴書の作成
- 保険や役所などの書類の作成
- 航空券などの予約
種類に関しては、低スペック過ぎなければとりあえず大丈夫です。
迷うくらいでしたら、私は「MacBook」をおすすめします。
PCはスーツケースなどの預け荷物ではなく、手持ちの荷物に入れましょう
(3) AirTag
紛失防止用の「AirTag」も買った方がよいものの1つです。
飛行機移動ではスーツケース、それ以外では手持ちの荷物に付ければよいので、1個あれば十分です。
海外では盗難も当たり前なので、常に持ち物の位置を知ることで安心できました。
そうなると海外ではApple製品の方が便利そうだね!
(4) スマホスタンド
飛行機やバスといった長時間移動ではスマホスタンドが活躍します。
また動画でドイツ語勉強をする時にも非常におすすめです。
▼私が使っているドイツ語学習YouTubeチャンネル
- Easy German:リアルな生活で使われているドイツ語が知れる
- ニーナ/ドイツ語だいすきクラブ:日本語でドイツ語がわかる
2つのチャンネルで勉強し、さらにドイツ語力が向上しました
②衣服類
(1) 水着
ドイツはプールやサウナがとても多いです。
特にドイツのサウナは文化の違いを感じることができるので、おすすめです。
ドイツのサウナ、プール文化もとても面白そうだね!
(2) スリッパ
ドイツではスリッパを売っている場所をあまり見かけませんでした。
冬に重宝する厚手のスリッパを持っていき、現地で捨てて帰るのが良いです。
私はIKEAの薄いスリッパで過ごしていました。
(3) 圧縮袋
服は全ての荷物の中で最もスペースを使います。
圧縮袋を使うことで、省スペース化が可能になり、余裕が生まれます。
100円ショップで安く買うことができますので、5枚くらいは持って損はないです。
服を荷物に入れず着れるので、寒い時期に行くこともありです
③飲食類
(1)日本のお菓子
自分で食べるよりは人に配るために持っていくことがおすすめです。
なぜなら、語学学校での会話のネタになるから。
会話のキッカケとして、自分の国の文化を紹介し、体験してもらうことがおすすめです。
ワーホリ始めたては人脈をつくることが大事だよね!
(2)インスタント日本食
ドイツの食事はそこまで美味しくはないので、インスタント日本食はある程度持っていくべきでしょう。
そのまま食べられるものよりは、だし系の商品が重宝します。
▼おすすめの食品
- だしパック
- お茶漬けの素
- インスタント味噌汁
- カレールー
例えば、インスタントラーメンは一般的なスーパーでも買えるので、そちらで買った方が良いです。
ドイツで買うべき袋ラーメンは「出前一丁」一択です。
(3)お箸
食べる時にフォークやスプーンのみだと、意外とストレスがかかります。
ドイツでお箸を売っていることは稀なので、マイ箸は持っておきましょう。
割り箸だとたくさん持っていかないとだから不便だね
(4)浄水ボトル
ドイツは硬水になります。
水が合わないと体調を崩す恐れもありますので、敏感な方は必ず持っていきましょう。
▼「Brita」の浄水ボトル
私は浄水ボトルではなく、スーパーでペットボトルの水を買っていました
④日用品類
(1)エチケット品
日本製品の方が質が高いので、わざわざドイツのものを買う必要はありません。
▼代表的なもの
- 爪切り
- 鼻毛カッター、髭剃り、毛抜き
- ヘアワックス
なるべく壊れないように新しいものを持っていきましょう
(2)ヘルスケア品
エチケット品と同様に、日本製品が質が高いです。
特に常備薬は日本製のものが安心しやすいでしょう。
▼代表的なもの
- 体温計
- 常備薬
(3)タオル
現地で買えるので、紹介している中では必須度は低めです。
しかし必ず使うので、フェイスタオル3枚くらいはあっても良いでしょう。
タオルはリサイクルできるので、帰国時に持って帰る必要はありません
⑤その他
(1)日本語のドイツ語文法書
特にドイツ語初心者は必ず持っていきましょう。
語学学校ではドイツ語でドイツ語を勉強するので、文法面は日本語での理解が必要です。
▼初心者おすすめのドイツ語文法書
(2)エコバック
ドイツでは日本のビニールのレジ袋はあまり浸透しておらず、紙袋やビニールバックが主流です。
エコバックならコンパクトにたためるので、気軽に持ち運びができ、買い物に便利です。
エコバックは今の時代持っておくべきだね!
(3)リュックサック
全ての荷物がスーツケースや肩掛けバックで収まるなら、リュックサックは不要です。
肩掛けバックよりも荷物は多く入るので、荷物の量によって必要かどうか変わるでしょう。
物を減らしたつもりでもパンパンになりがちです
(4)折り畳み傘
傘は折り畳みしか持って行けないので、現地で通常の傘を買っても良いと思います。
ドイツでも雨はよく降るので、折り畳み傘を事前に持っておくと備えはバッチリです。
折り畳み傘はすぐ使えるよう、手持ちの荷物に入れましょう。
持っていかなくてよいもの

ここまで日本から持っていくべきものをお伝えしました。
逆に私が持っていかなくて良いと感じているものは以下の6つです。
①ネックピロー
個人的な感覚として、ネックピローを着けてもそこまで快適には過ごせません。
むしろ首が固定されて、苦しいくらいでした。
もし持っていくとしても省スペースのため、空気でふくらませるタイプのものが良いです。
飛行機に乗る時しか使わないので、基本的にはいりません
②大量の衣服
オシャレは帰国してからいくらでもできます。
派手すぎないアイテムや色であればなんでも大丈夫です。
足りなければ買い足せばいいので、なるべく最小限で行きましょう。
エコバックは今の時代持っておくべきだね!
③コンタクトレンズ
ドイツはコンタクトレンズ発祥の国ですので、クオリティは保証されています。
1年分持っていくのは無謀ですし、処方箋なしで通販でカンタンに買えます。
オンラインで買うとなると、現地の銀行口座が必要になる場合がありますので、注意しましょう。
割高ですが、「DM」や「Rossmann」などのドラックストアでも購入できます
④スキンケア商品
▼代表的な商品
- 化粧水、美容液、乳液
- ハンド、リップクリーム
- 美容パック
- 日焼け止め
ドイツはスキンケア用品もかなり充実しているので、現地でたくさん買えます。
前提として、空港での荷物検査で液体の持ち込み制限があるのでご注意ください。
せっかくならドイツ製の商品を試してみよう!
⑤ドライヤー
特に男性でドライヤーにこだわりのない人は不要です。
日本製品だと変圧器が必要な場合があるため、現地で買う方がよいです。
▼ドラックストア「Rossmann」のドライヤーがコスパ◎
私も買いましたが、コンパクトかつ風量も強いので非常におすすめです。
どれを買えばわからない人には参考になるね!
⑥洗濯ネット
ドイツの洗濯機は水質と洗濯時間の長さから、洗濯ネットが必要と言われることが多いです。
しかし当てはまるのは、大事な服を洗濯する時に限ります。
そもそも大事な服をワーホリで着る必要性がないので、洗濯ネットは不要です。
洗濯環境が違っても、そこまで服はボロボロにはなりません。
かさばりにくいので、不安な人は持っていてもよいでしょう
まとめ
この記事では、ドイツワーホリで持っていくべき物についてお伝えしていきました。
▼まとめると大事なポイントは3つになります
✅持ち物はなるべく最小限に
✅滞在中使う頻度が高いものを優先的に考える
✅準備をしっかりすることで現地生活を楽しめる
この記事で紹介したことを参考にすれば、持ち物で困ることは少なくなるでしょう。
皆さんがドイツワーホリを充実したものにできることを願っています。
今回は以上です。





