皆さんこんにちは。すかるぷです。
今回はパリ・ディズニーランドパークのフード、雰囲気、お土産についてお伝えしていきます。
私が実際に行って感じたリアルな感想をお伝えしますので、ぜひ興味のある方はご覧ください。
- パリディズニーに行きたい人
- パーク内の食べ物、雰囲気を知りたい人
- 実際に行った人の体験談を知りたい人
前回のアトラクションについての記事もよろしければご覧ください。

食べたフード
サンドウィッチ、マフィン


こちらは「Cookie Kitchen」というパンやスナック等の軽食を売っているお店で購入しました。
全体の感想をまとめてみます。
- 店内はシックでオシャレめ、席数はそこまで多くはない
- サンドウィッチの具材はハム、チーズのみだが、味は美味しかった
- マフィンは特別美味しいわけではなかった
- 値段は合計8€くらい
食べ歩きもできるから小腹を満たすのには最適だね
バターチキンカレー


こちらは「Outpost Restaurant」というレストランでバターチキンカレーを購入しました。
良かった点、悪かった点をまとめてみます。
- 器が安っぽいプラスチックだった
- お米がパサパサしていて美味しくは無かった
- カレーもそこまでこだわっては無さそう
- ナンと鶏肉は美味しかった
ぶっちゃけ、日本人がここにきてバターチキンを食べる必要は無いかなと思いました。
食事も良いものを食べたい方には、しっかりしたレストランやパンを買ったりした方が美味しいので、満足感はあると思います。
ちなみに東京ディズニーランドのハングリーベア・レストランのカレーはとても美味しいからおすすめだよ
パークフードの傾向
今回はフードはあまり食べておらず、レストランのレビューは少ないのですが、いろいろ回ったり、調べたりして感じたパークフードの傾向をお伝えします。
ポップコーンは二種類のみ

東京のディズニーパークではポップコーンのフレーバーはたくさん種類がありますよね。
パリディズニーだとそうではなく、塩と甘いポップコーンの二種類のみです。
ポップコーンはそこまで重要視されていないのか、日本のようにポップコーンバケットを持っている人はほとんどいなかったです。
その代わりにポテチなどの袋スナックが売っていたりしたよ
食べ歩きフードは東京と同じくらいある
ポップコーン以外に、私が実際に見つけた食べ歩きできるフードはこんな感じでした。
- 豊富な種類のパン
- チキンレッグ
- フルーツ飴、マカロン等のスイーツ
- ハンバーガー
飲み物に関してもホットワインなんかもあり、思っていたよりも充実している印象を受けました。
アトラクションにたくさん乗りたいなら、待ち時間に食べて食事にかかる時間を減らすのもありだね
レストランは豊富だが、値段はお高め
ディズニーに限ったことでは無いですが、円高の影響もあり、日本円にすると食べ物の値段は高いです。
例えばフィッシュ&チップスでも12€(約2000円)はしますし、先ほどのバターチキンカレーは18€(約3100円)でした。そのため、レストランでステーキなどを頼むと30€(約5000円)以上は普通にかかります。


とにかくたくさん食べたい方には、ビュッフェレストランに行くこともおすすめです。
アドベンチャーランドにあるアラジンをモチーフにした「Agrabah Cafe」やメインストリートU.S.Aにある「Plaza Gardens Restaurant」は両方とも45€(約7700円)で食べ放題のビュッフェが楽しめます。
通常のレストランで単品メニューをいくつか頼むよりも安いと思いますので、食事を取る方法も考えて計画を作ってみましょう。
和食、中華系はない
東京だと「れすとらん北斎」や「チャイナポイジャー」などの和食、中華のレストランがありますが、パリディズニーにはありません。
ヨーロッパ各地の料理や北米系、イスラム系のパン、肉がメインの料理が多いという感じでした。また、ヨーロッパという土地柄からしてもヴィーガンメニューが多くあるなという印象を受けました。
外国のこってりした料理があまり得意では無い方には少し大変な面があるかもしれません。
お米を使った料理が少ないから、注意してね
パークの雰囲気
ディズニーホテルの下を通って入園


東京のディズニーランドでは、ホテルは隣接していますが、パリディズニーでは、そのホテルの下を潜って入園する体験ができます。
ホテルの下が入園ゲートになっている構造から、ホテルからディズニーパークの体験が始まる初めての感覚を味わうことができました。
オーロラ城

パリディズニーのお城は眠れる森の美女のお城であるオーロラ城がそびえています。この点だけでも東京と大きく異なりますので、海外ディズニー感をとても感じました。
大きさ的には東京のシンデレラ城と比べ、若干小さめかなと思いました。
ディズニーシーとランドの要素が融合したパーク


シーには中央に大きな海がありますが、パークにも大きな湖がありました。湖のほとりにファントムマナー(ホーンテッドマンション)があるのも珍しいと思います。
別のエリアには、トムソーヤ島のようにいかだには乗らないですが、自分で探索できる島があり、東京のディズニーによく行く人にとっては、両方の要素がミックスしたパークになっていると感じられます。
夜景


特にメインストリートのライトアップが幻想的でとても綺麗でした。
メインストリートの入り口や街灯には、様々なキャラクターが出現する丸型のビジョンの仕掛けもあってとても楽しかったです。
お土産
購入したもの

購入したお土産はこんな感じです。
- レミーのクッキー缶(15€)
- お城のキーホルダー(8€)
- パリディズニーのグラス(6€)
レミーのクッキー缶はウォルトディズニーで購入したものですが、両パークでお土産にそこまで大差はありませんでした。
袋もお土産になる
東京のディズニーの場合、袋はビニールの薄い袋ですが、パリだとしっかりしたビニール生地の袋で持ち帰ることができます。
サイズはS、M、Lの三種類あり、私は2.5€で緑色のMサイズの袋を付けました。他のサイズは赤と青だったと思います。(うろ覚えなので間違っているかもしれないです…)
誰かにお土産を渡すなら、この袋で渡してあげると喜ばれると思うよ
残念だった点、注意してほしい点
パーク内のお土産屋さんを回ったのですが、バラマキで配れる小分けにされたお菓子のバリエーションが少なかったです。
チョコレートは小分けされているのですが、レミーのクッキー缶のように、一袋にまとめて入っている形のお菓子が多いので、注意が必要です。
また、購入したキーホルダーの塗装がすぐに剥げてしまったり、クオリティには少し疑問が残りました。
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