※記事内にプロモーションを含みます
今度ワーホリで海外に行くんだけど、とても不安で心配だよ…
こんなお悩みを解決します。
今回はワーホリ、留学をこれから検討されている方へ海外で生活をする上で知っておいてほしいマインドについてお伝えしていきたいと思います。
私が考える、持つべき4つのマインドはこちらです。
後半には、留学、ワーホリは早めに行くべきという話もお伝えしていきます。
留学やワーホリを初めて経験する方にとっては、海外に住むことに不安も感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では。約1年ほど単身ドイツへワーキングホリデー経験がある私が、海外で生活する上で必要な4つのマインドを実体験をもとに解説します。
- 近々、海外留学やワーホリの予定がある方
- 海外移住に興味がある方
- 旅行以外のトピックで海外を知りたい方
この記事を読むと、海外留学やワーホリで成功しやすいマインドが分かり、充実した海外生活を送ることができます。
大前提:「観光」と「生活」は全く違う

そもそも、「観光」と「生活」は全く違うことを必ず意識してください。
▼私が考える「観光」と「生活」の定義
○観光:その国の文化や観光地を体験し、価値観を広げる
○生活:その国の文化や制度を受け入れ、寛容になる
一番の違いは「国の雰囲気に寛容になる」ということです。
この詳しい内容は4つ目の項目で解説します。
この2つを混同させてしまうと、「海外に住む」という憧れと現実のギャップが大きくなりますので、注意しましょう。
早くドイツに行きたい思いから、「生活」がイメージできていませんでした。
海外に住む上で持つべきマインド

海外に住む上で、問題は必ず起こります。
そのため、起こりうることを想定しておくことが留学の成功につながります。
海外生活を成功させたい人は、絶対に見るべし!
- メンタルが崩れにくくなる
- 冷静に問題に対処できる
海外でも自分を保っていくことが大事だね!
ここでは、冒頭にも挙げた4つのマインドについて解説していきます。
①孤独は誰にでも起こるもの
一つ目は「孤独は誰にでも起こるもの」という点です。
まず、前提として、語学学校などの予定を渡航前に組まないと現地生活では必ず孤独になります。
現地での予定や計画は数ヶ月分でもいいので、必ず組んでおきましょう。
どのような生活を描いているのか、しっかり考えてみましょう。
何か予定がある上で、ワーホリで孤独だと感じた場面は以下の通りです。
- 語学学校の授業が終わった後
- 授業がない日=予定がない
- 友達がなかなかできない
- 日本語を街中で見ない
- 困りごとをひとりで解決しなければいけない時
特に語学学校に関しては、午前か午後しか授業がない場合が多く、空き時間が多く発生します。
自分からさらに行動しないと、学校だけでは孤独になりやすいです。
でも、孤独にならないようにするにはどうしたらいいの?
とにかく「行動」を意識してみるといいよ!
▼おすすめの人脈の広げ方
- 学校内のいろんな人と話す
- 学校のアクティビティに参加
- 「Meet up」や「Hello Talk」などのアプリで話し相手を見つける
- 日本人コミュニティがある場所に行く
- 日本人の口コミが多くある語学学校に通う
特に海外初心者の方は、日本人コミュニティがある場所に行くことがおすすめです。
情報収集も日本語で行えるほか、何かあった場合でも頼りやすいです。
日本人といることは、孤独感を減らすためにも大事なんだね!
私の経験からも、海外生活で孤独になると帰国欲が大きくなるので、絶対に避けて欲しいです。
もちろん辛い場面はありますが、「人と関わる」ということを重要視してください。
海外=ずっと楽しいというのは幻想です。
▼語学学校については、こちらの記事もご覧ください
②自分から話しかける積極性
2つ目は「自分から話しかける積極性を持つこと」です。
皆さまが留学に行く目的としては、
- 語学を伸ばすため
- 外国人の友達を作るため
- 日本では出来ない経験をするため
が多いはずです。
1つ目の項目でもお伝えした通り、留学では「人とのつながり」がかなり重要になってきます。
なぜなら、外国語を習得するスピードが速くなることに加え、「孤独感」がより強まってしまうためです。
しかし、海外に行った瞬間に話しかける勇気は付かないので、準備が必要です。
準備って具体的に何をやればいいの?
日本にいる間に下記の行動をするのがおすすめです。
- 英会話カフェに通う(おすすめはEnglish only cafe)
- 国際交流イベントに行ってみる
留学、ワーホリで成功したいのであれば、話しかける場数を踏むことは必須でやって欲しいです。
人に話しかける時は、変に考えず気楽にいく気持ちが大事です。
③お金の余裕は気持ちの余裕
3つ目は「お金の余裕=気持ちの余裕」という点です。
海外留学での一番の問題は「お金」だと考えています。
私自身、ワーホリ中お金が足りず、苦しんだ経験があります。
語学力も大事だけど、やっぱりお金が一番必要だよね
ワーホリでは、
- 語学学校
- 渡航費
- 家賃
- 食費
- 交通費
が主な出費となります。
私の場合、約1年で合計200万円ほどかかりました。
▼詳しい金額の内訳はこちらで解説しています。
かなり高額だけど、お金は足りたの?
全く足りなかったよ…
当時の気持ちを詳しく教えるね
現地生活が始まった頃には、貯金は50万円ほどでした。
▼当時の気持ち
○現地生活始めたての頃
- 50万円もあれば大丈夫でしょ
- 無くなりそうだったら、バイト見つければ大丈夫
▼
○シェアハウス代がかさみ、4ヶ月ほどで使い切った頃
- もっとお金に余裕を持つべきだった
- どのくらいお金がかかるか、下調べをしっかりとしないといけない
お金が理由で留学中のメンタルが変わったんだね
お金の不安があると、
- 本来やりたい語学の勉強に手がつかない
- 早めに帰国したい
- 誰かにお金を借りなければいけない
など、本来はいらない心配が出てきます。
どうしてもお金が足りなさそうなら、現地でのアルバイトを渡航前に決めておくのも手です。
④海外と日本の違いに敏感になりすぎない
4つ目は、「海外と日本の違いに敏感になりすぎない」ということです。
日本で路上喫煙をしている人を見かけるとどう思いますか?
マナーがない人だなとか、煙が迷惑とかかな?
いろいろな理由で迷惑だと感じることが多いよね。
でも海外だとそうはいかないんだ。
ドイツでは路上喫煙は当たり前で、街中に分煙スペースは一切ありません。
海外=人に迷惑になるから止めるという価値観が薄い可能性がある
このように、日本で当たり前のことは海外では通用しないケースがよくあります。
つまりは、その違いにイライラするのは無駄であるということです。
留学、ワーホリに行くなら、文化の違いも興味を持ち、受け入れ、自分の人生経験を増やす受け入れ方にするべきだと私は思います。
ポジティブ思考の方が海外生活で上手くいきそうだね!
その他にもドイツでは、
- 電車は当たり前のように遅延
- エアコンが普及していない
- 米食文化がない
などの違いが大変でした。
せっかく海外に滞在しているのなら、日本との違いをたくさん吸収して、帰国後の生活に活かした方が豊かな人生を送ることができると思います。
実際、日本に帰国してから清潔さ、便利さがどれだけ贅沢なのかを改めて実感しました。
日本を「外国」として見る経験をできたのはとても貴重でした。
おまけ:海外留学、ワーホリは早いほどよい

ここまで4つのマインドについてお伝えしていきました。
おまけとして、私が感じている留学に対する考えをお伝えします。
○私が考える留学の鉄則
留学、ワーホリは早めに行くべし!
なぜなら、人生経験に厚みが出て、人間的に魅力が増えるためです。
そのため、ある程度気持ちや準備ができたら、海外にさっさと行ってしまえと言いたいです。
お金や人との交流を増やすためにたくさん準備しろって言ってたけど、矛盾してない?
確かにそうなんだけど、準備を重要視しすぎるのも違うんだよね
準備を突き詰めると、
- お金をどれだけ増やしたら安心できるか
- 人と交流する場数をどれだけ踏めば良いのか
というように、留学の前段階の「準備」をすることが目的になってしまいます。
若い時に経験を積むことがどんなことよりも重要です。
まとめ

今回は留学、ワーホリで持つべき4つのマインドについてお伝えしました。
改めておさらいします。
海外に長期間滞在することで、必ず人生の知見や経験、幅が大きく成長します。
ぜひ皆さんにも、このマインドを持ちながら、留学やワーホリを楽しみましょう!
今回は以上です。
▼関連記事




